bistroこば家し

蝦夷イワナの中で、そのまま川に残る魚と海へ降りる魚に分かれます。川に残れば「蝦夷イワナ」そして海へ降りたら「アメマス」と名前を変えます。何故、２つに分かれるかは解明されていませんが不思議な魚です。サイズは「アメマス」の方が大きいです。60cmくらいにまでなる個体もあります。この時期から9月からの産卵期に入る前までが旬となります。あまり入荷もないのでタイミングでメニューに組み込みます。興味のある方は是非！

沖縄の県魚でもある「グルクン」。アツアツで食べると絶妙な味わいです。どんなソースにも相性バッチリ！作り手の腕が反映される食材ですね。産卵の前の今がちょうど旬です。予約をお待ちしております。

市場で見つけた特選素材！「アカハタ」です。どんな調理にも相性が良いので、今から楽しみです。頭と骨からとった「エキス」でソースを作ります。

芳醇な桜海老の香りと旨味がギュッと詰まった一品です。海老の香ばしさって食欲をそそります。今回はパスタを載せていますが他に「桜海老のパエリヤ」「桜海老の釜飯」「桜海老の石焼きガーリックライス」があります。予約の時にリクエストをして頂ければコースの一品として提供致します。

「トビウオ」は200mも水上を飛ぶんです。空気抵抗がかなりかかりますので、身と骨の構造が他の魚とは違います。軸となる背骨は尻尾まで太く入っているし、そこから身に張り出した骨に関しては皮までピッタリついています。当店では骨を全て取り除きますから、その処理は大変です。「トビウオ」は調理後に必ずアツアツの状態で提供しますので「アツアツ」のうちに召し上がってください。